○議長(
伊能敏雄君)
起立全員であります。 よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程第3 議案第2号、第4号~第7号、第9号、第10号、第13号~第15号(
生活経済建設常任委員長報告 質疑・討論・採決)
○議長(
伊能敏雄君) 日程第3、議案第2号、第4号ないし第7号、第9号、第10号、第13号ないし第15号の以上10件を議題といたします。 本件について、
生活経済建設常任委員長の報告を求めます。
生活経済建設常任委員長、
小野勝正議員。 (
生活経済建設常任委員長 小野勝正君登壇)
◆
生活経済建設常任委員長(
小野勝正君)
生活経済建設常任委員会に付託されました議案第2号、第4号から第7号、第9号、第10号、第13号から第15号の10件について、審査が終了しましたので、その概要と結果をご報告いたします。
理事者側より説明を求めつつ審査を進めましたところ、質疑において議案第2号、平成30年度香取市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、委員中より「
窓口業務委託の内容は」との質疑に対し、「
国民健康保険の資格に関する業務、給付に関する業務など、申請書の受け付けに関する業務を委託しています。平成30年10月から委託を開始し、現在は
国民健康保険班、年金・
高齢者医療班の窓口を合わせて5人の
業務委託スタッフがいます」との答弁がありました。 次に、議案第13号、香取市
都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、委員中より「条例は
都市公園の管理を
指定管理者が行えることとする内容だが、想定している公園は」との質疑に対し、「橘ふれあい公園内の
体験学習施設は
指定管理者による管理ができるよう条例の制定をしておりますが、あわせてそのほかの
既存公園部分等も
指定管理者による管理ができるようになることを想定したものです。このほかの
都市公園についても、
指定管理者による管理が可能かを含めて今後検討していきたいと考えています」との答弁がありました。 次に、議案第15号、
工事請負契約の変更について、委員中より「
調整池整備工事の
変更内容は」との質疑に対し、「
変更内容は4点です。1つ、
残土処理費用が追加されたこと。2つ、
地盤改良材の添加量が想定よりも少なかったため減額されたこと。3つ、地下水の
水位対策工事が掘削した結果必要になったため、費用が追加されたこと。4、その他の
交通安全対策のための
交通誘導員が必要になったため、費用が追加されたことです」との答弁がありました。 最後に、採決を行った結果、お手元の
委員会審査報告書のとおり、付託された議案10件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上で、
生活経済建設常任委員会の報告を終わります。
○議長(
伊能敏雄君) 以上で、
生活経済建設常任委員長の報告は終わりました。 これより、ただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
伊能敏雄君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 議題のうち、まず議案第2号、平成30年度香取市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
伊能敏雄君)
起立全員であります。 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第4号、平成30年度香取市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
伊能敏雄君)
起立全員であります。 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第5号、平成30年度香取市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
伊能敏雄君)
起立全員であります。 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第6号、平成30年度香取市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
伊能敏雄君)
起立全員であります。 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第7号、平成30年度香取市
水道事業会計補正予算(第1号)について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
伊能敏雄君)
起立全員であります。 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第9号、香取市
地域汚水処理施設の設置及び管理に関する条例の制定について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
伊能敏雄君)
起立全員であります。 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第10号、香取市
地域汚水処理事業分担金徴収条例の制定について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
伊能敏雄君)
起立全員であります。 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第13号、香取市
都市公園条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
伊能敏雄君)
起立全員であります。 よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第14号、香取市
水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
伊能敏雄君)
起立全員であります。 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第15号、
工事請負契約の変更について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
伊能敏雄君)
起立全員であります。 よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。
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△日程第4 議案第17号(
提案理由説明 質疑・討論・採決)
○議長(
伊能敏雄君) 日程第4、本日、議案第17号について追加送付がありましたので、これを議題といたします。 理事者より
提案理由の説明を求めます。
宇井市長。 (市長 宇井成一君登壇)
◎市長(宇井成一君) 本日、追加提案いたしました議案第17号につきまして、その概要をご説明申し上げます。 議案第17号、字の区域の変更についての案件は、
県営府馬地区土地改良事業の施行に伴い、字の区域を変更するため、
地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 以上、
提出議案の概要を申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げ、
提案理由の説明といたします。
○議長(
伊能敏雄君) 以上で、
提案理由の説明は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
伊能敏雄君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 この際、お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第17号につきましては、申し合わせにより
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
伊能敏雄君) ご異議なしと認め、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
伊能敏雄君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより議案第17号、字の区域の変更について採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
伊能敏雄君)
起立全員であります。 よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。
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△日程第5 請願第18号(
福祉教育常任委員長報告 質疑・討論・採決)
○議長(
伊能敏雄君) 日程第5、請願第18号を議題といたします。 本件について、
福祉教育常任委員長の報告を求めます。
福祉教育常任委員長、
田代一男議員。 (
福祉教育常任委員長 田代一男君登壇)
◆
福祉教育常任委員長(
田代一男君)
福祉教育常任委員会に付託されました請願第18号について、審査が終了しましたので、その概要と結果をご報告いたします。
理事者側より説明を求めつつ審査を進めましたところ、質疑において請願第18号、精神障害者も重度心身障害者医療費助成制度の対象とすることを求める請願について、委員中より「県は市に対して重度心身障害者医療費助成制度に対する意向調査を実施した。市の考え方は」との質疑に対して、「県の補助事業であるため、県及び県内自治体の動向を見ながら、実施方法の検討をしてまいります」との答弁がありました。 次に、委員中より「助成制度が整った場合、対象者の人数は」との質疑に対して、「精神障害者保健福祉手帳の交付は1級から3級の全体で380名です。このうち、重度心身障害者医療費助成制度の検討対象となるのは1級62名となります」との答弁がありました。 次に、委員中より「精神障害者の医療費の負担状況は」との質疑に対して、「精神障害者の入院、療養に関しては、保険各法に基づき、負担割合及び限度額が設けられています。通院に関しては、自立支援医療制度の対象となった場合、公費による医療費の補助を受けられます。自己負担額は医療費の1割となりますが、所得により月の上限額が定められ、上限までの医療費の支払いとなります」との答弁がありました。 次に、討論において、「国連でも障害者権利条約が批准され、国でも障害者差別解消法が施行されています。また、平成30年6月、県議会でも同趣旨の請願が採択されていますので、全員一致での採択を望みます」とする旨の意思表示がありました。 最後に、採決を行った結果、付託された請願第18号については、お手元の
委員会審査報告書のとおり、採択とすべきものと決した次第であります。 以上で、
福祉教育常任委員会の報告を終わります。
○議長(
伊能敏雄君) 以上で、
福祉教育常任委員長の報告は終わりました。 これより、ただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
伊能敏雄君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 請願第18号、精神障害者も重度心身障害者医療費助成制度の対象とすることを求める請願について採決いたします。 請願第18号に対する
福祉教育常任委員長の報告は採択であります。 請願第18号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
伊能敏雄君)
起立全員であります。 よって、請願第18号は
福祉教育常任委員長報告のとおり採択とすることに決しました。
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△日程第6 発議案第1号(
提案理由説明 質疑・討論・採決)
○議長(
伊能敏雄君) 日程第6、発議案第1号を議題といたします。 提出者より
提案理由の説明を求めます。
田代一男議員。 (5番
田代一男君登壇)
◆(
田代一男君) 発議案第1号の
提案理由説明を申し上げます。 発議案第1号、精神障害者も千葉県重度心身障害者医療費助成制度の対象にすることを求める意見書については、平成30年12月定例会において受理いたしました請願第18号、精神障害者も重度心身障害者医療費助成制度の対象とすることを求める請願の採択に関するものであり、本会議において採択の議決をいただきましたので、請願の趣旨に基づき、本案のとおり県に意見書を提出しようとするものであります。 何とぞ、全会一致によるご賛同を賜りたくお願いし、
提案理由の説明といたします。
○議長(
伊能敏雄君) 以上で、
提案理由の説明は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
伊能敏雄君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 この際、お諮りいたします。 ただいま議題となっております発議案第1号につきましては、申し合わせにより
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
伊能敏雄君) ご異議なしと認め、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
伊能敏雄君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 発議案第1号、精神障害者も千葉県重度心身障害者医療費助成制度の対象にすることを求める意見書について採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
伊能敏雄君)
起立全員であります。 よって、発議案第1号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程第7 請願第19号(
生活経済建設常任委員長報告 質疑・討論・採決)
○議長(
伊能敏雄君) 日程第7、請願第19号を議題といたします。 本件について、
生活経済建設常任委員長の報告を求めます。
生活経済建設常任委員長、
小野勝正議員。 (
生活経済建設常任委員長 小野勝正君登壇)
◆
生活経済建設常任委員長(
小野勝正君)
生活経済建設常任委員会に付託されました請願第19号について、審査が終了しましたので、その概要と結果をご報告いたします。
理事者側より説明を求めつつ審査を進めましたところ、質疑において請願第19号、生産者米価2万円の回復を求める意見書提出を求める請願について、委員中より「香取市の基幹産業である米の位置づけは」との質疑に対して、「合併時の平成18年度から直近の平成28年度の農業総産出額は321億2,000万円から402億1,000万円と増加しています。上位品目のうち、米は82億3,000万円の1位から、76億4,000万円の3位となっています。平成18年度と平成28年度を比較すると、米にかわり野菜が4位から1位になっています。10年前の米主力産地から畑作物の野菜が中心となっている傾向です」との答弁がありました。 次に、委員中より「生産者米価とは」との質疑に対して、「政府が生産者から買い入れる米の価格です。平成16年に食糧法の改正により廃止されたと認識しています」との答弁がありました。 次に、委員中より「平成30年度の農家買い入れ価格は」との質疑に対して、「農協からの聞き取りによると、価格は平成29年度並で、ここ3年間は安定傾向です。コシヒカリは1万4,000円前後で、ふさおとめ、ふさこがねは1万3,000円をやや下回る価格です」との答弁がありました。 次に、委員中より「減反制度廃止の影響は」との質疑に対して、「香取市では米の直接支払交付金が廃止となったことは主たる原因とは断定できませんが、飼料用米が6%減少しています。制度が変更した初年度のため、来年度以降は不透明ですが、飼料用米の生産については、中小規模の農家の取り組みが減少した半面、法人や大規模農家では現状維持の傾向です。米の直接支払交付金以外の国・県の交付金や市の単独奨励金はやや単価が変更となっています」との答弁がありました。 次に、委員中より「香取市の今後の米政策は」との質疑に対して、「米の生産現場を守るための方策として、農業委員や農地利用最適化推進員の協力で人・農地プランの作成支援や農地の集積を進めています。担い手の支援では、より制度的に有利な認定農業者制度の説明を行い、個人の認定農業者を確保しながら、生産コストの低減を図るため、大規模経営や集落営農組織の法人化を進めています」との答弁がありました。 次に、委員中より「米作農家では、みずから販路を開拓している例はあるのか」との質疑に対して、「道の駅での販売や、みずから開拓したスーパー、レストラン等と直接契約したり、インターネットで販売しているケースがあります。栽培の差別化や生産者の自助努力の成果と思われます」との答弁がありました。 次に、討論において、「食糧管理法の復活や米だけの価格補填は難しいと考えます。米農家は他の農作物に比べ、補助金等で優遇されていると考えます。みずからの努力で販路を拡大し、高い価格で販売している農家もあると聞いています。香取市の基幹産業は農業であることは疑う余地はありませんが、法の復活はもとより、米農家に対する補助のみを考えるのではなく、自助努力も必要と考えることから、本請願には反対します」との意思表示がありました。 最後に、採決を行った結果、付託された請願第19号については、お手元の
委員会審査報告書のとおり、不採択とすべきものと決した次第であります。 以上で、
生活経済建設常任委員会の報告を終わります。
○議長(
伊能敏雄君) 以上で、
生活経済建設常任委員長の報告は終わりました。 これより、ただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
伊能敏雄君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 請願第19号に対し、
宇井正一議員から賛成討論の通告がありますので、これを許します。
宇井正一議員。 (21番
宇井正一君登壇)
◆(
宇井正一君) 生産者米価2万円の回復を求める意見書提出を求める請願に賛成討論を行います。 今、米の生産現場では、米づくりを続けていくことができないと深刻な状況が進行しています。機械が壊れたら買いかえしてまでやっていけない、米づくりをやめる。ホールクロップサイレージは稲を植えれば後はやってくれるので何とかやっているが、この制度が中止になったら稲づくりはやめるなど、中堅農家でも稲作を続けるか不安の声が寄せられています。 政府は、中間管理機構を活用した集団化、営農組合による大型化など、農地を小規模から大規模経営体に集中させて対策を打ち出しています。 しかし、現実的には、思うに任せない現実が大きく横たわっています。大きくは2つの理由があるのではないかと考えます。 一つは担い手の高齢化であります。大規模化を集落で進めても、人・農地プランの中心に座るのは、受け手の中心が60代から70代の農家であります。野菜の地域でも集団化が進んでいます。7町歩から10町歩を引き受けてくれる、頑張っている農家さんもいますが、前期高齢者あるいは後期高齢者がほとんどです。この人たちも、あと5年やっていけるか、俺がやめたら、村では後を引き継ぐ人がいないと言いながら、村を荒らさないように頑張っています。 また、営農組合やライスセンターの経営者も、何とかやりくりしてやっているが、いつまで続けられるかわからない、オペレーターの確保が大変だと、運営に大変危惧を持っています。 もう一つは、生産者米価が、政府が算出する米生産費用を大幅に下回った価格、原価割れで推移していることであります。 農水省統計によると、1990年、今から28年前、平成2年の米1俵当たりの生産費は1万9,706円でしたが、このときの生産者米価は2万1,600円と、原価を大幅に上回っていました。ところが、1997年には生産者米価が2万円を割り込み始めて1万8,675円となり、この年に生産者原価を下回るようになりました。以降、2003年の大不作時に生産者米価が2万2,296円となり、1度だけ上回りましたが、20年間原価をとれない生産が続いていることになります。 それでは、なぜ原価割れするような価格で米取引が続いているのか。他の工業製品では考えられない事態であり、産業として成り立たない状況下であることを認識する必要があります。 政府の貿易の自由化の拡大において、その時勢にさらされてきたのが、農産物であり、中心を担ってきたのが米でなかったのではないでしょうか。 1995年、1942年、昭和17年にスタートした食糧管理法が廃止されました。米の管理を政府が放棄する始まりとなりましたが、この年に農家、農民団体が猛反対する中で、WTOが発足して米の輸入自由化が始まりました。関税がかからないミニマムアクセス米が年間77万トン義務輸入され、これが現在まで続いてきております。減反させながら米の輸入自由化はやめろという声は一層大きくなりましたが、生産者米価の引き下げ、食料自給率の引き下げへ大きく影響しております。1961年、食料自給率は78%ありましたが、現在は先進資本主義国では最低の38%まで下がり、食料安保が叫ばれる中で、異常な事態が進行しております。 さらに、現在は自民党でさえも選挙で公約した、断固反対したはずのTPPが、アメリカが抜けた中でも来年からTPP11が発足して、米の輸入枠をさらに8万トンもふやす計画が動き出します。また、アメリカとはFTA協定の話し合いが来年から始まり、TPPとは別枠の米輸入をさらに大きく強いられる可能性が高くなっています。 工業製品の輸出を守るための防波堤に使われてきているのが農産物であり、国民の主食である米であります。日本の農家は、生産調整、減反を続けながら、義務的な米輸入が続く事態がこれからも拡大していく状況にあります。農業経営を圧迫する異常事態が常態化する状況にあります。 このことは、ことしからの生産調整、減反の廃止などで、政府が米の需給調整から手を引く中で、一層の米事情に大きなマイナスの要因をつくり出すことになっています。 アメリカの先ほどの中間選挙で敗北したトランプ大統領は、一層の強腰で来年の日米FTA交渉に臨むと報道されています。これ以上の米輸入はやめるべきであります。 もう一つの問題は、主食米に対する補助金の全面的廃止の問題であります。ことしから生産調整をやめて国が関与する米の需給調整から手を引きました。これによって、農業者は自分で判断して米をつくることになりましたが、とりあえずは各都道府県が主体となって行われておりますが、全国的な調整機能はなくなりました。 もう一つが、米に対する直接支払金、10a当たり7,500円のことしからの廃止であります。この制度は、民主党政権時に2010年のモデル事業から始まり、昨年2017年まで続いてきました。戸別所得補償制度の目的は、販売価格が生産費用を恒常的に下回っている作物を対象に、その差額を交付することにより、農業経営の安定と国内生産力の確保を図り、食料自給率の向上と農業の多面的機能を維持するという目的で行われてまいりました。 当初は、戸別所得補償により交付される金額は10a当たり1万5,000円でしたが、2014年からは10a当たり7,500円へ引き下げられました。 しかし、この制度があるおかげで、大規模農家、集落営農は機械の買いかえなどの維持費、運営費に対して大きな貢献をしてきて、経営を継続させることができました。これが廃止されることによって、今集団化を進めておりますが、大規模農家ほど大きな打撃をこうむっております。復活を求める声は、小規模農家ばかりではなく、農民団体、多くの営農組合からも粘り強い交渉、そして声が出されているわけであります。 この米に対する直接支払交付金の廃止により、米政策に関する補助金は、飼料米などの転作作物に対する助成金が中心となりました。道路の整備でいえば、中央の大型道路の整備にはお金をかけない、脇道の側道の整備に多額のお金をかけるような、いびつな米政策になっていると言えるのではないでしょうか。 しかも、この転作作物に対する助成金に対しても、今、財界や総務省などからも、引き下げや廃止の声が出されるなど、制度の存続も将来的には懸念されるような状況化にあります。 米本体にしっかりとした価格保証と所得補償を組み合わせた助成制度で、安心して稲作を継続できる体制を整えるのは、政府の農業政策の基本ではないでしょうか。 なぜ、農業には補助金が必要なのか。農業は年1回の生産であり、工業製品とは違い、自然の天候も影響する中で、不安定な経営を余儀なくされています。命を守り、環境を守り、国土、国境を守っている産業を国民みんなで支えるのは当たり前という意識を、国はもとより国民全体も共有する必要があります。 世界では、このような位置づけから、農業に対する手厚い保護策をとっているのが当たり前になっています。農業所得に占める割合は、フランスで94%、ドイツ70%、英国90%、スイス104%などから見ると、日本の39%は低過ぎます。主食の米に対して安定生産を保証する補助金の充実、それによる食料自給率の向上は、世界の流れではないでしょうか。 生産者米価2万円の復活は、農業経営の安定に寄与するだけでなく、香取市は農業が基幹産業でありますから、他の産業への波及効果が極めて大きいものと思慮されます。 今から25年前の生産者米価は、2万3,600円でした。香取市全体の米生産高63万俵として計算いたしますと、148億円の米収入があったことになります。以降、2003年までは、米収入は香取市全体では100億円以上で推移してきたものと推測されます。全国有数の米どころの佐原、小見川を中心として、一時は大きなにぎわいを、農業を中心とした産業が活発だったことに原因由来しているのではないでしょうか。 平成2年、1990年には、香取市の商工会議所、商工会の会員数は2,626人でありましたが、平成28年、2016年には1,744人と800人以上が商工会会員をやめて、3分の2まで減少しています。このことは、生産者米価の引き下げによる影響が、それによる関連産業の衰退、地域の商店経営の困難さを増幅していったことにつながっていった一因ではないかと推察されます。 生産者米価2万円の復活は、農家個人に対する所得を意味するだけではありません。農業を基幹産業とする香取市の産業全体を底上げする大きな効果があります。 国民的見地からすれば、国内産の食料を外国産にとってかわられ、安全・安心な食料を失う危険がなくなります。食料安保の観点からも、自国民の食料は自国で賄うという世界では常識の道を、日本も歩むことができるようになります。 日本有数の米どころ、水郷佐原、小見川の香取市議会から、生産者2万円の回復で、国民の食料を守れの大きな流れをつくり出すために、議員各位の賛同を賜り、本請願が採択されるように希望し、賛成討論といたします。
○議長(
伊能敏雄君) 以上で、通告による討論は終わりました。 これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 請願第19号、生産者米価2万円の回復を求める意見書提出を求める請願について採決いたします。 請願第19号に対する
生活経済建設常任委員長の報告は不採択でありますので、原請願について採決いたします。 請願第19号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
伊能敏雄君) 起立少数であります。 よって、請願第19号は
生活経済建設常任委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。
-----------------------------------
△日程第8 発議案第2号(
提案理由説明 質疑・討論・採決)
○議長(
伊能敏雄君) 日程第8、発議案第2号を議題といたします。 提出者より
提案理由の説明を求めます。
坂部勝義議員。 (15番
坂部勝義君登壇)
◆(
坂部勝義君) 発議案第2号の
提案理由を申し上げます。 発議案第2号、専決処分事項の指定についての一部改正は、
地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会の権限に属する事項のうち、平成24年9月21日付専決処分事項の追加指定した第3項について、近年、地震や豪雨等による災害が発生していることから、災害全般に対応できるよう、東日本大震災の文言を削除するものです。 また、債権回収において滞納となってしまった債権は、各種法令に基づき回収を行いますが、非強制徴収公債権と私債権を回収するには、民事訴訟の提起や支払いの督促の申し立て等、裁判所で債務名義を取得する必要があり、これらの制度を有効かつ効率的に利用するため、金銭債権にかかわる1件300万円以下の訴えの提起、和解、調停に関することについて、市長において専決処分できるよう項目を追加指定するものであります。 何とぞ全会一致による賛同を賜りたくお願い申し上げ、
提案理由の説明といたします。
○議長(
伊能敏雄君) 以上で、
提案理由の説明は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
伊能敏雄君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 この際、お諮りいたします。 ただいま議題となっております発議案第2号につきましては、申し合わせにより
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
伊能敏雄君) ご異議なしと認め、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
伊能敏雄君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより発議案第2号、専決処分事項の指定についての一部改正について採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
伊能敏雄君) 起立多数であります。 よって、発議案第2号は原案のとおり可決されました。
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△日程第9
成田国際空港対策特別委員長報告(質疑・討論・採決)
○議長(
伊能敏雄君) 日程第9、
成田国際空港対策特別委員長報告の件を議題といたします。 本件に関し、特別委員長の報告を求めます。 成田国際空港対策特別委員長、
鈴木聖二議員。 (成田国際空港対策特別委員長
鈴木聖二君登壇)
◆成田国際空港対策特別委員長(
鈴木聖二君)
成田国際空港対策特別委員長報告。 成田国際空港対策特別委員会は、成田国際空港の周辺対策、環境整備問題等、空港関連の諸問題について、その計画、実態、対策等の調査、検討を行うため、平成29年3月定例会において設置期間を平成30年12月26日までとし、設置されました。 この間、本年9月25日に執行部側にも出席を願い、
成田国際空港株式会社内会議室において、特別委員会を開催いたしました。 まず、
成田国際空港株式会社(NAA)地域共生部より、成田空港の現状と取り組みについてと題し、成田空港の航空取扱量の推移、A滑走路北側誘導路の概要、第1、第2ターミナルのバリューアップ計画、第3ターミナルの機能強化、新たな環境対策、地域共生策の基本的な考え方等について説明を受けました。その後、ランプコントロールタワー、貨物地区、消防西分遣所等、空港施設の視察を行いました。 今後も増加する訪日外国人や、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、利便性の向上や更なる機能強化、新たな環境対策など、我が国の表玄関である成田空港に期待される役割は、ますます増大するものと思われます。 本特別委員会といたしましては、去る10月25日に特別委員会を開催し、NAAが行う環境対策や地域共生策等、空港圏に位置する本市にとっての成田国際空港の動向の重要性を再確認し、本日、次期議会においても、本特別委員会の設置が必要であると付言し、成田国際空港対策特別委員会の報告といたします。
○議長(
伊能敏雄君) 以上で、成田国際空港対策特別委員長の報告は終わりました。 これより、ただいまの特別
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
伊能敏雄君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
伊能敏雄君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 成田国際空港対策特別委員会に付託した件につきましては、ただいまの特別
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
伊能敏雄君)
起立全員であります。 よって、成田国際空港対策特別委員会に付託した件につきましては、ただいまの特別
委員長報告のとおり決しました。
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△日程第10
議会広報特別委員長報告(質疑・討論・採決)
○議長(
伊能敏雄君) 日程第10、
議会広報特別委員長報告の件を議題といたします。 本件に関し、特別委員長の報告を求めます。 議会広報特別委員長、
河野節子議員。 (議会広報特別委員長
河野節子君登壇)
◆議会広報特別委員長(
河野節子君)
議会広報特別委員長報告をさせていただきます。 議会広報特別委員会は、かとり議会だよりの企画、編集、発行、市議会ホームページ等での議会情報の発信のため、平成29年3月定例会において、設置期間を平成30年12月26日までとし設置されました。 この間、広く市民に議会活動状況等をお知らせし、市民に親しまれる広報紙を発行するとの趣旨のもと、議会だより第45号から第51号までについて、閉会中も継続して特別委員会を開催し、その編集、校正、発行を行ってまいりました。 平成29年5月1日の第45号発行からは、特別委員会で検討を重ねた結果、読みやすく、わかりやすく、親しみやすくをコンセプトに紙面を全面刷新いたしました。より多くの市民の方々に手にとって読んでいただける紙面づくりのため、表紙を全面写真とし、2、3ページの特集記事を市民参加型の記事として企画しています。そして、次期議会からは、これまで視聴方法が限られていました本会議のインターネット中継もスマートフォンで視聴できるようになる予定です。今後、さらに多くの方々に本会議中継をごらんいただけるようになると考えています。 本特別委員会といたしましては、かとり議会だよりの発行や市議会ホームページの企画、編集等、議会情報発信の重要性に鑑み、次期議会においてもこれらに当たる特別委員会の設置が必要であると付言し、議会広報特別委員会の報告といたします。
○議長(
伊能敏雄君) 以上で、議会広報特別委員長の報告は終わりました。 これより、ただいまの特別
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
伊能敏雄君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
伊能敏雄君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 議会広報特別委員会に付託した件につきましては、ただいまの特別
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
伊能敏雄君)
起立全員であります。 よって、議会広報特別委員会に付託した件につきましては、ただいまの特別
委員長報告のとおり決しました。
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△閉会
○議長(
伊能敏雄君) これをもって本日の会議を閉じ、平成30年12月香取市議会定例会を閉会いたします。 なお、この際、市長より御挨拶を申し上げたいとの申し出がありますので、ご清聴をお願いいたします。
宇井市長。 (市長 宇井成一君登壇)
◎市長(宇井成一君) 香取市議会12月定例会の閉会に当たりまして、議員の皆様方に一言、御礼を兼ね、ご挨拶を申し上げたいと存じます。 本日は、定例会に提案をさせていただきました案件につきまして、議員各位の熱心なご審議とご協力により、原案のとおり可決・承認を頂戴いたしましたこと、まずもって御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。 さて、私から申し上げるまでもございませんが、議員各位におかれましては、12月26日をもって4年の任期を終えるわけでございます。皆様方にとりまして、本日が任期中最後の定例会であり、感慨深いものがあろうかとご推察申し上げる次第であります。 今任期中の4年間、皆様方におかれましては、香取市の発展のため、また、市民福祉の向上のため、さまざまな分野で活発にご活動いただいたことに心から敬意を表するものでございます。特に、平成28年に合併10周年を迎えた香取市の一体感の醸成と融和を図りつつ、市域の均衡ある発展にご尽力いただいたことに深く感謝申し上げるところでございます。 とりわけ、今期をもって勇退される議員各位におかれましては、これまで市民のために情熱を傾け、香取市の発展に大きな足跡を残されております。今日までの多大なるご貢献に対しまして、心から御礼申し上げますとともに、今後も健康には十分に留意をされまして、香取市のさらなる発展のため、ご指導、お力添えを賜りますようお願い申し上げる次第でございます。 また、引き続き市民の皆様の負託を受けられることをご決意された皆様におかれましては、香取市に対し、愛着を持たれ、引き続き市政へのかかわりを自負されてのことと拝察いたします。その経験に基づく行動力を遺憾なく発揮され、再びこの場でお会いできますことを切に願うとともに、ご健闘を心からご祈念申し上げます。 結びに当たり、皆様のますますのご健勝とご活躍を心からお祈り申し上げまして、私からのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
◎
事務局長(
宮崎秀行君) それでは、ご連絡いたします。ここで伊能議長よりご挨拶申し上げますので、ご清聴のほどよろしくお願い申し上げます。 (議長
伊能敏雄君登壇)
○議長(
伊能敏雄君) 香取市議会議長を2月20日に拝命し、皆様方の絶大なるご支援のもと、ここまで務めさせていただけました。これもひとえに議員各位のご協力があったたまものと心より感謝を申し上げる次第であります。 さて、私が2月20日に議長を皆様方の審判を経てならせていただいたときから、いろいろな事件と言っては失礼なのですが、物事が起こりました。そうした中、皆様方の絶大なる協力があってこそ、今日まで議会、きょうが最終日になりました。任期は12月26日までございますが、そうした中、議長としての公務を果たせた、本当に皆様方に感謝して余りあるものがございます。 ただ一つ、これから皆さんにも大変、同じ立ち位置でこれから用意ドンが始まりますが、私、12月26日まで公務が入っております。皆さんと一緒にまたもとに戻りたいという思いのもと、公務は公務として、最後まで力を込めて議長職を全うさせていただきますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 そして、副議長、これから挨拶がありますが、二人三脚で何とかやってまいりました。おかげさまでこうしてここで立って挨拶をさせていただくことができるのも、重ねて皆様方のおかげと感謝申し上げまして、甚だ整いませんが、議長の最後の挨拶にさせていただきます。本日までありがとうございました。(拍手)
○議長(
伊能敏雄君) 次に、久保木副議長よりご挨拶申し上げますので、ご清聴をお願いいたします。 (副議長
久保木清司君登壇)
◆副議長(
久保木清司君) ただいま議長のほうからお話がありましたとおり、私もこの2月20日、伊能議長の下で1年弱、9カ月ですか、務めさせていただきました。伊能議長の補佐になれたか、なれないか、私自身ではわかっておりませんけれども、一生懸命務めさせていただきました。 また、この12月16日、審判が下ります。ぜひとも引き続き伊能議長の下でまた、ほんの少しのあれですけれども、務めていきたいなと思っておりますので、よろしくお願いします。どうも本当にありがとうございました。(拍手)
○議長(
伊能敏雄君) 以上で一切を終了いたします。お疲れさまでございました。 午後2時13分 閉会
----------------------------------- 上記会議録を閲し、その相違ないことを認め、ここに署名する。 香取市議会議長 香取市議会副議長
香取市議会議員 香取市議会議員...